友人の家で過ごす年末年始Aが終わった。欲望に素直な日々だったので最高に楽しい4日間を過ごしてしまった。やはり誰かと生活するというのはそれだけで精神に良いものなのかもしれない。少なくとも自分のような人間にとっては。
男同士の共同生活は楽しい。シェアハウスみたいなものも、自分みたいなやりづらい職業でなければやってみたいなという気持ちは多少ある。ただ、近年今住んでいる実家Bが建物としてどんどん好きになってしまっており、家賃もかからないため環境を変えるのが非常に難しくなってしまった。本当は旅がらすとなって色んな所に1年ずつ住んだりしてみたいんだけど、本棚に入り切らないほどの本を抱えている状態ではあまり住処を変えたくないし、気になった時に電子書籍で買い直せるほどの経済的余裕とともに転勤を繰り返せないと逆に生活レベルを下げてしまうのが難点。
明日からは年末年始Bが始まる。図書館が4日まで空いていないのでそこまでは休みとしているけど、気が向いたら働こうかな、という程度には年末年始Aが充実していた。
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